福島を味わい登る!後編〜白河ラーメンと磐梯山
東北遠征の旅2日目。今日は磐梯山と白河ラーメン、とら食堂の日です。
1 行 程
<初日>2018年4月28日(土)4時間20分
8:00 八方台登山口 → 9:55 弘法清水小屋 → 10:20 磐梯山 10:45 → 12:20 八方台登山口 ||
ちょっとログが飛んでます(汗)
累積標高は約800mでした。
2 体力・技術の目安
★★★☆☆
3 主な装備
安達太良山と同じ
ザック:モンベル アルパインパック40L、マムート アイガーエクストリーム20L
靴:スポルティバ トランゴ キューブ
その他:飲み物/アイゼン(使わず)/ストック/ファイントラック ストームゴージュアルパインパンツ/長袖アンダー/半袖Tシャツ/キャップ/サングラス/オリンパスE-PL7
4 山旅の記録です
いよいよ磐梯山。昔来た時、すぐそばの休暇村に泊まっていたのに、あまりの悪天候で影すら見えなかった。
この度は幸い天気が良く、こんな姿してたんや〜と感動です。学生時代も見たことあるはずだけど、当時は山に全く興味がなかったので覚えていない(笑)
時間が遅くなったので、駐車場が空いてるかなと思ったけど、大丈夫でした。
8:00に八方台登山口を出発です。
いちおうアイゼンは持ちましたが、結局最後まで使わず。
安達太良山よりトレイルに雪が残っている感じで、道も険しい印象。迷う箇所はほとんどないけど、弘法清水小屋は、手前で迷いがてら?雪上を直登したので、結局寄らずじまい。
残っている雪が何十センチかあるので、木の枝が夏山なら頭上にあるであろうところが、顔の高さにあって、枝をくぐりながら歩くところも多々。
磐梯山は安達太良山と違って、なかなか登りごたえのある登山道です。
もちろんこの度の春山しか知らないけど、トラバースがあったり、急登があったりで、危険箇所とまでは言わないまでも、足元に意識が行くことが多かったです。
弘法清水小屋から山頂の間が、斜度がきつくて少しハード。体力度の★三つ目はここでつけました。
山頂は1816m、絶景ですね!これは北側を撮影。
カロリーメイトを食べてしばらく休憩。
南側には猪苗代湖がたたずんでいます。伊吹山から見る琵琶湖を思い出しました。
雪山ならではの下り方してます。
きっと夏山ではありえないコースを下っているんじゃないかな。
下りはどこかでスリップしそうと思っていたけど、案の定、相棒が一度尻もち。
でも一度だけで済んでよかったのかな。スリップしそうな箇所は2箇所ほどありました。
12:20無事に八方台登山口に到着。
やはり磐梯山は登りごたえがありました。
さぁ、次はいよいよ、とら食堂です!
5 いざ、とら食堂へ!
ナビを頼りにとら食堂へ。14:00頃着くはずです。
テレビに紹介された上に、ゴールデンウィーク。
人、きっとお昼過ぎても多いだろうなぁ
などと適当に考えながら向かいます。
すると、なんと、予想を超える人人人...えっ、もう14:00なんだけど。
田舎育ちの見通しの甘さがこんなところにも出ます。
整理番号をもらっておとなしく待ちます。今日はいったん閉店せずに、ずっと営業し続けるらしい。
そうだ、この待ち時間を利用して汗を流してこよう!と急きょ市内の温泉へ。
のんびりして16:00頃にお店に戻ってきて、番号が近ずいてきた感を確かめて、車で待ちます。16:30に呼ばれて、店内へ。
おー、テレビで見た人たちだ〜!
〇〇を知れば10倍楽しくなる!的な感じです。放送を見れば10倍美味しくなる、みたいな。相棒はテレビを見ていないので、あまり感動はなさそう。そりゃそうだ。
いやー、ここまで遠かったなぁなどと感傷に浸りながらラーメンを待ちます。10分ほどできました!
美味しかった!
表現力がなくてすいません。これまた醤油か豚骨か塩か...
ということを考えることはもはや無駄。麺はモチモチで、旨味が舌に染み入るような出汁。両者がよく絡みます。
しっかり最後まで味わいました。
そう、別にNHKの放送を見ていなくても、10倍美味しいのです!
今回の山旅食旅、十分に堪能しました!福島、また来なきゃ。